生かされている

今自分があるのは、たくさんの御先祖様のおかげです。

 

先祖供養は年回忌法要だけではありません。

年回忌法要をするに越した事はありませんが、

様々な理由でできない方もいらっしゃるかと思います。

 

お墓へ参り手を合わす、お墓へ行けれない場合はお墓のある方向へ向き手を合わす。

心の中で手を合わす。

日々感謝し生活する。

お経を読むこれらも先祖供養に繋がります。

 

しかしいつしか私たちは多忙と言う理由をつけて先祖供養ができていない気がしませんか?

これは私の実際にあった話です。

 

私が10歳の時に祖父が病気で他界しました。

祖父は孫の私が可愛く、溺愛していると近所からも有名でした。

 

そんな祖父が脳梗塞になり、寝たきりになってしまい私の母は自宅で5年介護をしておりました。

私も幼いながらに大好きな祖父の為に何か出来る事はないかと手伝いました。

 

祖父は自宅で家族に看取られながら亡くなりました。

それからは高校受験に受かるとお墓へ手を合わせ祖父へ報告、

結婚が決まるとお墓へ。

何かあればお墓やお仏壇へ手を合わせる事をかかさずしていました。

もちろん、父も母も毎朝お仏壇へ手を合わせ、年回忌法要もしてまいりました。

 

そんな私が結婚し、第一子を授かり出産する時、

分娩後多量の出血が出てしまい、意識不明となったそうです。

(私自身は意識がなかったので覚えておりません)

 

その時地面に濃い霧がかかった川が流れており

その向こうには大好きな亡くなった祖父がいました。

『おじいちゃん!会いたかった。』と私が言うと、

今まで誰かに対して怒鳴ったりした事のない祖父が

見た事の無い顔で祖父が私に『来るな!!!!』と怒鳴りました。

 

そして、ハッと目がさめると病院の先生方が慌てふためき、

口には酸素マスク、手には日本の輸血の点滴。

『先生!意識が戻りました!!』と言う看護師さんの声が聞こえました。

もう少し遅かったら助からなかったかもしれないと後で聞かされ、

祖父が助けれくれたんだと私は思いました。

 

誰かに言って信じるか信じないかはわかりませんが、

私は祖父が助けれくれたと信じています。

あれが世間でいう三途の川だったのかなと未だに不思議ではありますが、

私は生かされている。と強く思います。

 

それから時が経ち、あるお寺さんとお話する機会があり、自分の守護霊のお話になりました。

私にはおじいさんがついていますね。と言われ、

根拠はなかったのですが、祖父の写真を見せ『この人じゃないですか?』とお聞きすると、

『そうです。この方です。』と言われました。

祖父はずっと私を守ってくれていたのです。

そのお寺さんに自分がした体験をお話すると、

『生かされていますね。』にっこりとそうおっしゃいました。

 

人生色々あり、良い事ばかりではないですが、私は生かされている。

今日も生かされている。

当たり前はない。

一日一日、今日という日を一生懸命悔いのない生き方をしようと思っております。

 

先祖供養は様々な形がありますが、ご先祖様は必ず見てくれています。

感謝の気持ちを忘れずに手を合わせましょう。



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