我が家のお先祖さまの供養

私の実家は、田舎という言葉がピッタリな山の奥にあります。

田舎ではよく聞くと思うのですが、

本家(長男家系)と分家(その他の男性の家族)というところの、本家にあたります。

立派な仏壇も有りますし、神棚もあります。

 

毎朝、自分の家で育てた炊いたお米と旬の野菜(料理されているものもあげることがある。)や

果物が毎日挙げられます。

神棚と仏壇計2カ所にあげます。

 

おばぁちゃんなんかは、夜その固いお米を口にしてから夕飯を食べてました。

私のお母さんからはそこはしていません。

 

お盆近くになると、我が家(本家)の人たちでお墓をお掃除します。

しかも、一カ所だけではなく、

「ここは、誰々の何々」と言うようにいろんな親族のお墓をお掃除て歩きます。

2日はかかります。

 

場所はおじいちゃん、おばあちゃんから口頭で聞くだけなので、

お墓なのか石なのかわからないような場所もあるため覚えるのが大変です。

(一見、竹藪の中の石?と思うこともあります。)

 

お盆の時期になると、県外に出て行った親族が集まってきます。

みんなでお墓参りをして回ります。

もちろん、11カ所全て回ります。

一日かけてお墓参りをして、帰ってくるのは夕方です。

 

いとことも久し振りに会えるので意外と苦ではありません。

お供えしたお菓子を場所場所で食べて歩くので意外とお昼はお腹空いてません(笑)

 

夕方実家に帰り、藁を燃やして迎火をします。

お先祖さまが迷わず帰ってこれるように煙を出すそうです。

 

そこからは、大宴会です。

事前に用意したオードブルでお酒を飲み、子供たちはみんなでワイワイ騒いでます。

この様子をご先祖様にお見せするそうです。

 

帰る日は送り火と言って無事に帰れるように灯籠流しをします。

川に流れていくちょうちんが綺麗なのを覚えてます。

 

お正月には家の入りの東西南北に杭を打ち込み、

そこにしめ縄、みかん、生米、干し柿、日本酒を置きます。

直径10センチくらいのところに全て置くのでコツがいります。

そこで一年間無事に過ごせた感謝を祈りながら東西南北全てにお辞儀します。

 

帰りはお神酒を舐めて帰ってきます。

この行事は男の人しか参加できず女の人はお正月料理の支度でてんてこ舞いになってます。

私も参加できず、兄や弟が羨ましかったのを覚えてます。

 

毎年続けているおかげか、弟が交通事故で心肺停止の状況で2回ほど電気ショックを受けました。

子どもも2歳でしたので、何とか戻ってきてほしいという願いと諦めがありました。

しかし、今では障害も残ることなく健康に暮らしています。

本当にお先祖さまには感謝しています。



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