我が家の先祖供養

我が家の先祖供養のお話をさせてください。

我が家は何代か前からのご先祖さまを祭っている形です。

もちろん写真だけであったこともない人も何人もいます。

が、月命日にはお膳をあげるのが習慣です。

 

普段からお花やお線香をつけて手をあわせる、といったことはしていますし、

何かいただいたらまず仏壇にお供えをしてから、という習慣は生活の一部となっています。

 

今は7人ほどのご先祖さまの月命日にお膳を作って朝にあげています。

月に7日なので、4日に一度平均するとあげていることになります。

ごはん、汁物、お漬物、煮物、果物といったところが定番ですが、

メニューを考えて、朝いろいろと家事をしながら作ってという作業が大変ではあります。

 

ずっとしてきているのでやめるわけにもいかず、負担に思って今まではしてきました。

お盆やお彼岸といったときはお膳をあげるお宅はたくさんあるとおもいますが、

それぞれの月命日までというのはなかなかないのではないでしょうか。

 

これには理由がありまして、我が家のお墓は鹿児島県の離島にあります。

過疎化がすすみ、正直誰もお参りになんて行かないと思います。

 

先祖がそこから流れついて今があるようです。

詳しい経緯はわからないのですが、大変な苦労があったようです。

ですので、誰もお参りに行けないということを申し訳なく思って、

せめて月命日だけは忘れていないよということをわかってもらいたいと始めたようです。

 

私が家事をするようになり正直これをずっと私がするのかと負担に思ったこともありましたが、

同時に私がしなかったら誰がするんだろうと考えました。

自分の気ままでずっと受け継がれてきたことをやめてしまうという選択はどうしてもできず、

今にいたっています。

 

今自分の命があって、いろいろ困難なこともあるけれど

生きているということはご先祖様が一生懸命に

その時その時を生きてくれたからこそに他なりません。

顔も名前も声も性格も何も知らないけれど、

この人たちの頑張りがなければ自分は今いないんだなあと感謝の思いでいっぱいになります。

 

これからいろいろ人生の中でつまずいたり、困ったことがおきたりすると思います。

自分の力ではどうにもできないことにでくわしたとき、しっかりと護っていただけるように、

私もご先祖さま一人一人に思いを馳せて、大切にしていきたい、

そして、次の世代にもこのシンプルな思い、そして考えを伝えていきたいと思っています。



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