お墓参りの必要性とは

私は一人娘で転勤族の夫と結婚し、両親と離れての生活をしていました。

5年前、母が大病を患い…他界してしまい、

側にいれなかったので最期を看取る事ができませんでした。

 

生前、母は「私は実家の方に入れてね」と聞いていたので事情を話し、

母の実家へお願いする事になり分骨しました。

 

もうひとつ分骨したものは、宗教の関係で遠方の納骨堂に納めに行きました。

一人娘の私には、年頃の一人息子がいますがお墓参りに行ってくれそうもありません…

 

夫は、お墓がいくつあったとしても魂は一つだから

遠方に行かなくても自宅で手を合わせるだけで、気持ちは伝わる…と言います。

本来なら、一人娘である私が段取りを組んでお墓参りに行くべきなのですが、

なかなか足を運べず…

 

70代の実父がいますが、もしもの際は母と同じ納骨堂へ入れてもらいたいと聞いています。

時代の流れを感じ、次は自分なのか…と怖くもあり、

母と会える希望もあるのでそう怖くも感じなくなりました。

 

結婚当初は、転勤族の人と結婚した事で(両親の側について看病できない…)事が不安でした。

父も仕事をしており、母の事を見てあげる事ができず、

しばらく自宅療養していましたが寝たきりになっていた母を一人にしていたので、

父が帰宅した時…真っ暗な中でベッドで母は泣いていたそうです。

身動きできず、トイレにも行けず…情けないと…

その数日後、母は帰らぬ人になってしまいました…

 

帰省した時は、笑ってくれていた母が…私が帰ると急変したそうで、

涙が止まりませんでした…

お墓の問題はいろんな考え方がありますが…

ご先祖様も永代供養として、お寺さまにお願いすべきなのかと考えている所でした。

 

今の若い人達は、お墓参りに行く事を面倒だと思われたり、

ネットでお墓参りをするスタイルも発案されたりで色々ですが、

私はご先祖様はいらっしゃると信じていますし

代々受け継いでいく大切な事であり、使命だと思っています。

 

結婚するということは、同じ墓の穴に入る。

そう聞かされた事もあるくらいなので、今の自分や家族を見守っていてもらいたい、

そう願いながら日々を過ごしています。

 

タイトル通り、お墓参りをする事は大切な事で

お参りをする気持ちを忘れないでいられるなら

自宅で手を合わせる事でもご先祖様は、喜んで頂けるのでは…

と考えたりもします。

 

毎日行ける場所じゃないからこそ、

「いつもありがとうございます。いつまでもお守り下さい」

と感謝できるんだと思います。



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