祟られるという人は信用してはいけない。

祖母は信心深かった。

毎日、仏壇に手を合わせ、月に一度はお墓参りをし実家のお墓もお盆と年末はお参りしていた。

そんな祖母の元に、墓石屋が来ました。

「こんな墓では先祖が泣いている」「子供や孫が病気になる」としつこく来たらしい。

同居していたが、私は学校だったので知らなかった。

 

祖父が入院していると「祟りだ、みんな病気になる」「墓を変えないと、みんなそうなる」と言い続けた。

父親でもいればよかった図母子家庭なので母親しかいなかった。

確かに、崖っぷちのお墓で竹藪の中で薄汚かったから解らないでもないが

新しいお墓は車で30分以上掛かる寺だった。

キレイ墓でしたよ。

そして先祖代々の五輪の塔、亡くなった祖父のお墓、そして、水子の墓

それらを置いても、まだ3倍開いている広い広いお墓でした。

 

塀付きのお墓に祖母は「これで安心だ」と言いましたが、私は嫌でした。

仏壇のご本尊、御位牌も変えて金をむしり取られた印象しかないですから、、

 

7年したら、今度は

「墓石の戒名の順番を間違えたから 新しいお墓にしてください、そちらのお金で」

と言ってきました。

流石に、私も社会人、「そちらの手違いなら、そっちが直せ」と言ったら

「当時の担当はいません、しりません。 変えないと祟られますよ」と言い出した。

祖母はその五輪の塔の中央だけ変えました。自腹です。

そうやって、理由をこじつけて、数年単位でやってくる墓石業者。ずっとあります。

今でも、被害者はいます。

 

たまたま、お墓参りに行ったらその会社の説明会みたいのがあって

「おふくろの金を絞り取られた」と叫んでいる男性を見ましたから、、

消費者庁は役に立たないと思いましたが自衛するしかありません。

 

信心深い祖母の納骨は、もうすぐです。

墓石の彫りの工事に和尚様にも読経してもらいました。

もうすぐ、終わるでしょう。

文字掘りが終われば、後は納骨です。いよいよ、お別れです。

ちょっと、長く家にいてもらいましたがまだ、寂しいです。

7日ずつの読経も49日も100日もちゃんとやったから、天国には行ってると思う。

孫が言うのもなんだけど、「いい人」だったから今、お骨を入れる袋を塗ってます。

既製品の方が楽だし、高くないけど、、

やっぱり、自分で塗ってる。

手縫いなんて何年ぶりだろう。

編み物は、いっぱいした。

祖母は寒がりさんだったからちゃんちゃこは太い糸すぎて、重かったね。

病気なって通院してる時の帽子はカラフル過ぎたかな?

大好きな祖母の為に作る事が出来る最後のものが、遺骨入れか、、

祖母の為なら手間なんてどうでもいい。

供養って、そういうものだと私は思う。

ご家庭で先祖供養を

私は現在40代ですが、現在同年代の方でも自宅にお仏壇を置いている人は本当にまれになりました。

私の世代は幼いころは祖父や祖母と同居している家族が多く、遊びに行けばどの家にもその当時はお仏壇があったように思います。

またお盆、お彼岸と言うと我が家にもお坊さんがいらっしゃってお仏壇を拝んでくれました。

そんな風景はその当時はある意味当たり前のように感じていましたが今の時代は違ってきているようです。

続きを読む




先祖供養 関連記事


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント

お名前 *

ウェブサイトURL