先祖供養はかけがえのない親孝行

親孝行したいときに親はなしとよくいわれます。

親が健在なときは親不孝ばかりして、

いざ恩返しをしようと思い立ったときには

すでに他界して何もできなかったと悔やみます。

そのとき抱く気持ちはどことなくもどかしいものです。

 

親不孝の挽回は、先祖供養をすることで十分できます。

先祖の霊を供養する行いは日本古来の風習です。

そして、日本文化の中でも敬意を表される立派な行いです。

 

春と秋のお彼岸やお盆、命日といった節目の時に

先祖の墓へ出向き、墓の清掃をして

花や供物を添えて手を合わせれば、

親もそしてご先祖様も喜んでくれます。

 

毎年欠かさず墓参りをすれば、立派な親孝行と言えます。

最近はお墓を建てるのも経済的に負担がかかり、

親の墓を作るのも大変な家庭が増えてきました。

本来なら墓石を建てて供養したいけれども

それが難しいと永代供養堂に遺骨を納める人も少なくありません。

 

それでも毎年供養に訪れればそれは立派な親孝行に変わりはありません。

共同埋葬に抵抗を感じてしまいますが、

先祖を供養する行いは誰もが立派と認めてくれます。

 

お彼岸の季節になると、どこの霊園も先祖供養のお墓参りで人がいっぱいです。

この光景をみるたびに親や先祖を弔う風習はかけがえのないものと実感します。

生前中に親にしておけばと思ったことをそっと語りかけるのも

きっと親孝行につながります。

それが子から孫へ、孫からひ孫へと続いていけば

先祖供養という行いにつながり、

日本の伝統的な風習を引き継ぐ役割を果たしていきます。

ご家庭で先祖供養を

私は現在40代ですが、現在同年代の方でも自宅にお仏壇を置いている人は本当にまれになりました。

私の世代は幼いころは祖父や祖母と同居している家族が多く、遊びに行けばどの家にもその当時はお仏壇があったように思います。

またお盆、お彼岸と言うと我が家にもお坊さんがいらっしゃってお仏壇を拝んでくれました。

そんな風景はその当時はある意味当たり前のように感じていましたが今の時代は違ってきているようです。

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