キリスト教における先祖供養の考え方

世界的に見るとキリスト教の信者の数は非常に多いですが、

日本国内ではごく一部の人に限られています。

 

そもそも日本人はそんなに信仰心が厚い人が多くないため、

身内の葬式の時以外、宗教のことを考えることなど

全くないという人が少なくありません。

 

また、古来から、土俗的なシャーマニズムに

外国から流入した様々な宗教をミックスさせて、

その時々によって器用に使い分けるという、

柔軟性の高い信仰をしている人が少なくありません。

 

宗教が生活の一部もしくは生活そのものとなっているイスラム教徒や

キリスト教徒からすると、信じられないような光景だと言われています。

 

しかし、そのような状況の中、先祖供養だけは日本人の生活にしっかりと根を下ろしました。

もともとの原始仏教には先祖供養などという考え方は存在しません。

なので、他の宗教もミックスされている日本ならではの独特の考え方だと言うことができます。

 

簡単に言ってしまうと、先祖を供養しないと、亡くなった先祖は上に上がって行くことができず、

子孫に祟りを及ぼすけれど、きちんと供養すればいずれ神になることができるという考え方です。

 

聖書の中には「あなたの父と母を敬え」という言葉がありますので、

父母だけでなく先祖までをも敬うことを推奨している点に関しては、何も違いがありません。

ただし、キリスト教では神以外のものを拝むようなことはしません。

また、亡くなった人間の魂がいずれ神になるなどという考え方も存在していません。

つまり、キリスト教と先祖供養とは、相容れない考え方だと言うことができます。

ご家庭で先祖供養を

私は現在40代ですが、現在同年代の方でも自宅にお仏壇を置いている人は本当にまれになりました。

私の世代は幼いころは祖父や祖母と同居している家族が多く、遊びに行けばどの家にもその当時はお仏壇があったように思います。

またお盆、お彼岸と言うと我が家にもお坊さんがいらっしゃってお仏壇を拝んでくれました。

そんな風景はその当時はある意味当たり前のように感じていましたが今の時代は違ってきているようです。

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