ご先祖様へ真の感謝の心を

先祖供養と聞くと、いかにも年配の方々がするものというような感じを受けます。

実際どこの家でもおじいちゃんやおばあちゃんが毎朝手を合わせ

お水、お茶、お花などを変えているのが通例でしょう。

そして、家を継ぐ方が夫婦で引き継いでいく流れかと思います。

 

でも、私達は両親から生まれ、その両親もまた両親から生まれると言うように

ずーと血はさかのぼって受け継がれてきたと思います。

考えただけでも気が遠くなるほどの歴史が1家1家にあります。

 

そして、今日、私達が生きているのもそのおかげです。

仏教、神道、など家の信仰、また宗派はそれぞれ違うかと思いますが、

もし家に仏壇などのお参りできる場所があれば、

初めは手を合わせるだけでもかまいません。

お茶などをかえるだけでもいいでしょう・・ご先祖へ近づいてみてください。

 

そして心が先祖へ少しでも向いたら、お勤めをしてみたらいいと思います。

ご命日やお盆にはお寺様がこられてお経を上げていただくのも大切なことですが、

一番ご先祖が喜ばれるのは、血を分けた肉親が自分のことを思い出しながら

あげてもらうお経程うれしいものはないのではないでしょうか?

 

お役所に除籍謄本と言うのがあります。

戸籍筆頭者からさかのぼって亡くなった方を拾うことができるのですが、

そこには、ひいおじいさんの前の方など私達が聞いたこともないようなご先祖がいらっしゃるんです。

それをみたら、やっぱり血はつながっているんだなと思われると思うんです。

(ただ最近除籍謄本は簡単にとれないかもわかりません)

 

そして、先祖は亡くなった方ばかりではありません。

今現在生きてらっしゃる、おじいちゃん、おばあちゃん、

お父さん、お母さんも生きたご先祖です。

 

なぜかと言うと、悲しいことですが、いつかは本当のご先祖様になられるからです。

生きてらっしゃるこの方々に喜んでもらえるような心にならなければ、

亡くなった方に本当の真心を手向けることはできないのではないかと言うことです。

 

「自分の誕生日はまずご先祖へ感謝を申し上げ、

そしてお父さん、お母さんへ自分が生きてこられた今日までを感謝する日だそうです。

それから誕生パーティもいいでしょう。」

 

これはあるご住職様がご法話ではなされたことですが・・私もはっと気がつかせていただきました。

それからは、誕生日にはまずご先祖様へ今日までのことの感謝を申しあげるようにしています。

 

先祖供養のあり方は、ご自分のご先祖はご自分の手でしていき誠を尽くすことだと思います。

今日より早速ご先祖様へ感謝をこめて両の手を合わせてみてください。

ご家庭で先祖供養を

私は現在40代ですが、現在同年代の方でも自宅にお仏壇を置いている人は本当にまれになりました。

私の世代は幼いころは祖父や祖母と同居している家族が多く、遊びに行けばどの家にもその当時はお仏壇があったように思います。

またお盆、お彼岸と言うと我が家にもお坊さんがいらっしゃってお仏壇を拝んでくれました。

そんな風景はその当時はある意味当たり前のように感じていましたが今の時代は違ってきているようです。

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