我が家流毎日のご先祖様に対する供養について

殆どのご家庭ではお仏壇の扉は開いているようですが、我が家では基本扉は閉めています。

開けるのは毎日拝む時やお茶をお供えする時のみです。

 

仏壇はご先祖様方にとっては家だと思います。

私たち人間でも玄関や窓が開いて中が丸見えという状態は嫌ではないですか?

 

拝む時やお供え物をする時に鐘を鳴らしますが、それは「今から日々の感謝の経を唱えます。

温かいお茶がご用意できましたので仏壇にいらして下さい。」という合図だと教えてもらいました。

 

以前、供養が十分にできている仏様は時間に関係なく自由に動いていらっしゃると教えていただきました。

だから鐘を鳴らして仏壇に戻ってきていただいています。

お位牌もそのための、いわば家族の座る定位置的に思っています。

だからお供えをする時意外は扉を閉めています。

でもお位牌を粗雑に扱うことは絶対にしません。

掃除も定期的に行います。

扉を閉めていてもホコリは入ってきますし、仏壇が綺麗だとご先祖様も私達も嬉しいです。

 

お供え物に関してですが、我が家は仏様用の食器一揃えがあり(仏具屋さんで購入したと思います)

定期的に温かいご飯等を供えしますが、四足の獣はダメだと聞いていたので牛肉と豚肉は供えません。

でもチーズや乳製品は供えます。

牛乳から作っているので殺生にはならないとの事。

鶏肉はお供えします。2本足はよろしいとの事(若干の疑問はありましたがあまり気にしないようにしました)、

そして供える時間は20分で十分だと教わりました。

20分という時間は人間が食べる時間としては短く感じますが、仏様にはちょうど良い時間だそうです。

 

そしてお菓子等をお供えする時に箱のままとか袋のままという形が多いようですが、

私は箱や袋から出し皿にのせ、物によってフォークやスプーンを添えます。

人間が食べるときと同じにするのは失礼に感じると思いますが

ご先祖様のことを思いながら「果物やケーキ類はフォークが食べやすいよね、これはスプーンだよねとか」

お供えできる事を喜び、楽しみながら仏壇へ運びます。

命日がきた仏様には大好きだった物をお供えします。

 

お供え物は回数が多いほど良いと聞きました。

それはご先祖様に余裕ができ、家関係意外の仏様(だったと思う)に分ける余裕ができるからと。

だからといって毎日お供えしなくても大丈夫(お茶は毎日お供えしますよ)。

仏様が食される量はご飯でお茶碗に山盛りだと、ご先祖様にとってはとても大量だそうです。

だからどんどん他の方に分けていきます。そうすることで徳もあがるということです。

 

ちなみにお供えをする時、ご先祖様は年代の古い順に一列に並ぶそうです。

想像すると少し笑えますね。

 

朝と夜のあいさつもします。

朝は「いってきます」夜は「今日も一日ありがとうございました。」とご挨拶します。

何も起こらない平凡な一日が一番大切だからです。

 

供養のやり方は人それぞれですが、私は記憶にあるご先祖様を思う時は

楽しかった事を思い出すようにしています。

私達が哀しみすぎると仏様も現世に縛られて天上に行く事が出来ないと聞きました。

でも供養が進んで徳が増えたご先祖様は自由です。時々、助けていただく事もあります。

夢に出てきて、様子を伝えてくれます(私はそう信じています)。

いつもカラフルで綺麗な着物や洋服を着て、

旅行を楽しみ「ホテルのディナーに行ってくる」なんて言われたこともありました。

初めて夢に見た時の祖母は若い時の姿で振袖を着て、とても高い階段の最上階にいました。

会話もしました(階段の上と下からでしたけど)。

 

我が家の供養のやり方が絶対正しいとは思っていません。でも

【感謝の気持ちを忘れずに毎日ご先祖様に向き合う。】

このことが一番大事だと思います。

ご家庭で先祖供養を

私は現在40代ですが、現在同年代の方でも自宅にお仏壇を置いている人は本当にまれになりました。

私の世代は幼いころは祖父や祖母と同居している家族が多く、遊びに行けばどの家にもその当時はお仏壇があったように思います。

またお盆、お彼岸と言うと我が家にもお坊さんがいらっしゃってお仏壇を拝んでくれました。

そんな風景はその当時はある意味当たり前のように感じていましたが今の時代は違ってきているようです。

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