一番大事なのは心なのだと思います。

母方の祖母が信心深い人だったため、小さいころから先祖供養について教えられて育ちました。

祖母は昨年亡くなりましたが

「毎朝、仏壇にご飯・水・線香をあげて手を合わせる習慣が先祖供養になる」

と口うるさく言っていたのを今でも思い出します。

 

実家に住んでいたころは、毎朝祖母の教えを守り、

「いつも見守ってくださりありがとうございます。」

「成仏されていない方がいましたら、どうぞ天国でお暮しになってください。」

と言いながら仏壇に手を合わせていました。

今は結婚して実家を離れてしまったため、帰省したときだけですが、帰ったらすぐに仏壇へ向かい、

「ただいま」の挨拶をします。

正直「仏壇にご飯や水をあげても亡くなった人に届いているかもわからないし、

語りかけた言葉も伝わっているかもわからないよな…」

と半信半疑の気持ちもずっとありました。

しかし、この前不思議なことを母から聞かされたのです。

 

亡くなった祖母には少し霊感のある姉がいるのですが、

祖母が姉のところへ行き「うちの仏壇にはご飯をあげてもらえない…」と訴えたそうです。

母方の祖母なので、祖母の仏壇は母の兄嫁さんが管理しているのですが、

「仕事が忙しく、ご飯をあげる時間がないことがある」と話していたそうです。

うちの母も祖母の姉もそれぞれに、自分の家の仏壇にご飯をあげるときは祖母に言い聞かせるように

「うちにご飯食べにきてもいいからね」と言っているそうですが、

やはり一番は祖母が住んでいた家の仏壇にあげてもらうのがベストなのだろうと感じました。

この話を聞き、「やはり亡くなったあとも死者の思いは残っているのかもしれない」と、改めて考えさせられました。

 

それから、もうひとつ不思議なことがあります。

私の叔父(母の兄であり、亡くなった祖母の息子)のことなのですが、

叔父は遺伝性の難病のため何年も闘病していて、私と顔を合わせるたびに

「お前も遺伝しているかもしれないから、しっかり検査を受けろ。

早くわかれば予防の治療薬もあるから、そしたら俺みたいに苦しい思いをしなくて済む」

としつこいくらいに言っていたのです。

その後、叔父は亡くなり、病気の遺伝のこともあまり気にせず過ごしていたのですが、

数年後、私も叔父と同じ病気を発症してしまったのです。

幸い、発覚したのが早かったため、叔父が生前言っていたように、

薬で症状を抑えることができているのですが、いつも叔父に見守られているような気がしてなりません。

 

叔父の月命日が21日なのですが、この病気に関する良い出来事が何故か21日に起こることが多いのです。

例えば、新しい治療法の話を主治医から伝えられたり、重要な検査や手続きなども21日であることが多いのです。

私はいつも仏壇やお墓の前で、叔父に感謝の言葉を伝えています。

亡くなったあとどうなるかは私にはわかりませんが、

きっと魂は永遠で私たちのことを見ているんじゃないかと思います。

 

これからも、亡くなった人に感謝の心と敬う気持ちを忘れずに、供養していきたいですね。

ご家庭で先祖供養を

私は現在40代ですが、現在同年代の方でも自宅にお仏壇を置いている人は本当にまれになりました。

私の世代は幼いころは祖父や祖母と同居している家族が多く、遊びに行けばどの家にもその当時はお仏壇があったように思います。

またお盆、お彼岸と言うと我が家にもお坊さんがいらっしゃってお仏壇を拝んでくれました。

そんな風景はその当時はある意味当たり前のように感じていましたが今の時代は違ってきているようです。

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