ご先祖様の大きな護りと導きへの感謝。

私にとって、ご先祖様はいつも身近にいてくれる存在です。

今回はそんなご先祖様が護ってくれているのだと感じたエピソードをご紹介します。

 

これはまだ私が結婚する前の話の事です。

当時私は大学4年生。

ゼミの教授とうまくソリが合わず研究を続けるのかどうか、

それとも無理やり他の学校の大学院へ進学するかどうか迷っていました。

 

正直なところ教授や在籍していた学校の頑なな研究方針に従えなかったので、

気持ちはもう他の大学院・研究分野へ鞍替えするという方へ傾いていました。

 

また当然何かを研究するということは、社会や誰かと繋がりながら成果を還元させて頂くのだという気持ちや、

研究に取り組めることへの感謝の気持ちを見失ってしまっていました。

 

他の大学院へ進学するということは、在籍大学での成績や卒業は勿論のこと、

進学希望先へ提出する研究計画書の作成や院試で問われる語学もやり直さねばなりません。

しかしながら苦しい研究や様々な人間関係に苦しんでいた私は、

無気力になり次第に自分の為だけにやっている研究以外のものから段々逃げるようになってしまっていました。

 

そんな私を気にしてくれた家族が

前々からお世話になっていた修験道を修められた先生に私の事を尋ねてくれたところ、

「こんな甘えた状態にいてはこの子の為にならない。試験には落ちるぞ。」と、

身近で見守ってくれているご先祖様のメッセージを伝えていらしたとか。

そんな中で受験の日を迎えたものの、満足いくほどの回答は出来ずに終わってしまいました。

当然受かるわけもなく、就職氷河期の中であてのないどん底に落ちていったのです。

 

それからというもの、私は本当に自分で何もできず付き合っていた彼氏に依存して

結婚することばかりを考えて逃げようとしてしまい、いつまで経ってもうまくいかずにいました。

 

苦しくなれば、それこそどうしたらよいのかとご先祖様に聞きたいと思って

遠方の実家へ出向いてお墓参りをしてみたりしてはいましたが、

答えは出ず堂々巡りをしてしまっていました。

 

しかしある時、元いた研究分野でのお仕事を別の角度からしてみて、

基礎の作業のひとつからでもやってみて、いろんな人に出会ってみようと思い立ったのです。

自分に与えられた経験やチャンスを殺さず、逃げず、きちんと向き合って自立していこうと行動したことへ、

ご先祖様が応えてくださったのではないかと今となっては思います。

 

それからしばらくして今の主人に出会い、

彼と付き合っていく中で失った温かな感情や人とのつながりを取り戻していきました。

それを示すかの如く結婚するときには特に大きな障りなくことが進み、

先ほどの先生にも「先祖が喜んでいるよ。おめでとうって。」と伝えてもらうことが出来ました。

そう聞いたとき、ふと中学生の時に亡くなった大好きな祖父が笑顔で脳裏に浮かびました。

きっと、こういう人生の巡りあわせになるように、いつも傍で護ってくれていたのでしょう。

 

このように時には厳しく、しかしいつも大きな愛情をもって導いてくれるご先祖様の存在に

感謝の気持ちしかありません。

これからもお墓参りや日々の寺院参拝などの折には、

感謝の気持ちを忘れずに手を合わせ、供養していきたいと思うばかりです。

ご家庭で先祖供養を

私は現在40代ですが、現在同年代の方でも自宅にお仏壇を置いている人は本当にまれになりました。

私の世代は幼いころは祖父や祖母と同居している家族が多く、遊びに行けばどの家にもその当時はお仏壇があったように思います。

またお盆、お彼岸と言うと我が家にもお坊さんがいらっしゃってお仏壇を拝んでくれました。

そんな風景はその当時はある意味当たり前のように感じていましたが今の時代は違ってきているようです。

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