金・唐木・現代仏壇

家庭で用いる仏壇には、

大きく分けて、金仏壇(塗仏壇)、唐木仏壇、現代仏壇の3種類があります。

伝統的なものは金仏壇と唐木仏壇になります。

 

金仏壇は正確には漆塗金仏壇といい、

ヒノキ、スギ、ケヤキなどの材質を用い、

木地に黒く漆塗りがほどこされ、

内側には金箔を張り詰めた華やかで厳かな仏壇です。

 

唐木仏壇は木地仏壇とも呼ばれています。

黒檀や紫檀などの美しい木目を生かした仏壇で、

金箔は奥の方に少しだけ使い、

金仏壇に比べるとシンプルな印象ですが、

落ち着いた雰囲気があります。

 

一般的には、真宗系が金仏壇で、

その他の宗派は唐木仏壇とされています。

 

現代では、マンションやマイホームでは、

大きな仏壇を置くのはスペース的に厳しいでしょう。

仏壇の大きさには意味的な違いはありませんし、

本人の信仰心や先祖を思う気持ちに比例するものではありません。

ですから、住居や部屋の家具とのバランスを考えて、

適切と思うものを選べば良いでしょう。

畳の部屋がない場合でも、

洋間に仏壇を置いて構いません。

 

最後に、現代仏壇と呼ばれるものは、

斬新なデザインんものが多く、

扉を閉めると仏壇には見えないキャビネット型のものもあります。

材質もプラスチックやアルミニウム、プリント合板など多様です。

現代人の感覚では、何の問題もないように感じますが、

そこで過ごされる先祖の霊にとって居心地が良いか、

一度考えてからの購入をお勧めします。

ご家庭で先祖供養を

私は現在40代ですが、現在同年代の方でも自宅にお仏壇を置いている人は本当にまれになりました。

私の世代は幼いころは祖父や祖母と同居している家族が多く、遊びに行けばどの家にもその当時はお仏壇があったように思います。

またお盆、お彼岸と言うと我が家にもお坊さんがいらっしゃってお仏壇を拝んでくれました。

そんな風景はその当時はある意味当たり前のように感じていましたが今の時代は違ってきているようです。

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