誰が供養するか

先祖祀りというものを、誰が中心となって営むかですが、

普通は代々の跡取りが営むものです。

おおむね長男、長女であるケースが多いでしょう。

 

男子のいない家では長女が相続する場合もあります。

もし長女が嫁に行って、その主人が長男でなければ、

施主として主人が長女の家の先祖供養を営むこともあります。

 

もし長女の主人が長男であれば、

彼は自分の家の仏壇を相続することになりますから、

妻の実家の分を営むわけにはいけません。

墓や仏壇というものは一家の基礎になるものですから、

仏壇を相続する人は、一家の中心となって供養のできる人となります。

 

では、弟や妹はどうすればいいのかというと、

もし弟や妹たちが結婚していなければ、

長男が守っている実家の仏壇や墓に参って、

父母や祖母の供養をしていればいいのですが、

結婚をする、つまり分家を構えた場合には、

弟は新しく先祖祀りを始めなければなりません。

また妹が結婚して他家の人になった場合には、

嫁入り先の先祖供養を始めなければなりません。

 

分家した場合の先祖祀りで気をつけなければならないことは、

仏壇も墓も新しく作ることにはなりますが、

決して父母や祖父母など、

特定の個人霊を祀ってはならないということです。

 

なぜなら、父母や祖父母の霊は、

実家の長男がきちんと祀っているからです。

分家した弟が祀るべきは、先祖代々の霊となります。

ご家庭で先祖供養を

私は現在40代ですが、現在同年代の方でも自宅にお仏壇を置いている人は本当にまれになりました。

私の世代は幼いころは祖父や祖母と同居している家族が多く、遊びに行けばどの家にもその当時はお仏壇があったように思います。

またお盆、お彼岸と言うと我が家にもお坊さんがいらっしゃってお仏壇を拝んでくれました。

そんな風景はその当時はある意味当たり前のように感じていましたが今の時代は違ってきているようです。

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