戒名の値段や相場について

最初からはっきりと言ってしまえば、

戒名には相場や値段と言う物が決まっていません。

と言うのも、本来戒名とは信者が寺に対して行ってくれた寄進などに対して、

寺がせめてもの感謝と言うことでつける物、

と言うのが一般的見方であり仏教側からの立場だからです。

 

例えば、庶民が多くつける院号は本来寺を寄進した貴族や大商人などに送る物なのですが、

現代においては地域や寺院によってばらつきが有ります。

宗派によってもばらつきが有るのですが、戒名によっては本山に申請し一定額を収める必要がありますし、

宗教法人の利益が必要になるのでよい戒名は高額になると言うのは仕方がないことなのです。

 

寺と地域がよくつながっている地域では、檀家も寺の実状を知っていますし、

寺院側に普段から助けられていると言う事で比較的安くなるようですし、

普段から寺によく寄進や寄付をして行事などによく参加するような熱心な信者の場合、

寺院側が進んで院号などをつける場合が有ります。

 

ですが昨今では寺院とのつながりが葬式の時位しかない、

と言う家庭も多くそう言った場合内情を知らない方がかなり多いので、

寺院側も一定の金額を提示したりある程度の目安を提示することが有るのですが、

実状をまったく知らない檀家などは「なぜ金額を提示するのか」と怒る場合等が有ります。

 

結局のところ、普段つながりがなく寄進などを行わない門外漢が葬式だけ寺と関わりを持ち、

そしてよい戒名を安くつけてほしい、と言う希望からこういった行き違いがおきてしまうのでしょう。

ご家庭で先祖供養を

私は現在40代ですが、現在同年代の方でも自宅にお仏壇を置いている人は本当にまれになりました。

私の世代は幼いころは祖父や祖母と同居している家族が多く、遊びに行けばどの家にもその当時はお仏壇があったように思います。

またお盆、お彼岸と言うと我が家にもお坊さんがいらっしゃってお仏壇を拝んでくれました。

そんな風景はその当時はある意味当たり前のように感じていましたが今の時代は違ってきているようです。

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