仏壇は身分相応に

田舎の旧家などを訪れると、

時に目を見張らされるような立派な仏壇を拝むことがあります。

かと思えば、豪華なマンションに住んでいる大企業の役員でも、

なんとも貧弱な仏壇しか置いていない家庭もあります。

さらには、仏壇さえ置いていない家庭もあるでしょう。

 

たしかに、立派な仏壇を誇れるということは、

その一家が安泰で、何代にもわたって先祖供養を続けている、

という意味もありますから、

一概にはいえませんが、

仏壇そのものの代償や立派さというものは、

本来の先祖供養の過不足とは関係ありません。

 

大きくて立派な仏壇を祀りたいとは思っていても、

2DKのマンション住まいでは難しいでしょう。

 

ここで注意しなければならないことは、

分相応に、社会的地位や経済力に見合った、

それなりの仏壇を祀る必要があるということです。

 

大金持ちなのに貧弱な仏壇しか置いていないようであれば、

家柄まで貧弱なものになるでしょうし、

生活苦にあえぐような人が、

仏壇だけ豪華なものを祀っているのも不釣合いです。

 

昔はよく、家屋建築費の1割と言われていたようですが、

現代に当てはめるのは少し無理があるように思います。

各家庭の経済状態に照らし合わせて、

収入の何割という範囲で予算を組まれるのが良いでしょう。

ご家庭で先祖供養を

私は現在40代ですが、現在同年代の方でも自宅にお仏壇を置いている人は本当にまれになりました。

私の世代は幼いころは祖父や祖母と同居している家族が多く、遊びに行けばどの家にもその当時はお仏壇があったように思います。

またお盆、お彼岸と言うと我が家にもお坊さんがいらっしゃってお仏壇を拝んでくれました。

そんな風景はその当時はある意味当たり前のように感じていましたが今の時代は違ってきているようです。

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