仏壇の置き場所

仏壇を置く場所ですが、

一般的によく言われているのが以下の3つです。

 

仏壇の背を北にして、南向きに置く(南面北座説)

 

仏壇前で合掌して拝む方向の延長線上に、

家の宗派の本山があるような位置に安置する(本山中心説)

 

仏教の理想世界である西方浄土を礼拝するために、

西を背にして東向きに仏壇を置く(西方浄土説)

 

色々な考え方はあるでしょうが、

とにかく北向きにさえ置かなければ大丈夫でしょう。

その上で重要なのは、

人は誰しも暗くてジメジメした場所には住みたいと思いませんし、

トイレや物置の横、というのも嫌ですよね。

できるだけサッパリした明るい所に仏壇を置くようにしましょう。

 

ポイントとしては、

家族にとって身近な場所、

手を合わせやすい場所、

なるべく座って拝める場所、

ということになります。

 

もう一つ、気をつけなければいけないことは、

神棚と仏壇の両方がある場合です。

今でこそ、仏様はお寺、神様は神社に分かれていますが、

これは明治時代に入ってからの習慣です。

それ以前は神社の境内で仏様をお祀りし、

お寺の境内に神様の社があるのが普通のことだったのです。

 

ですから、一軒の家に神棚と仏壇を祀っていることは、何の問題もありません。

ただし、神棚と仏壇の位置関係には注意が必要です。

神棚の方を高い位置に置き、仏壇が下ということが絶対原則となります。

そもそも仏壇はあまり高い位置に置くべき物ではありません。

 

また、仏壇と神棚を向き合わせるのもいけません。

これはどちらかにお参りすると、

もう一方にお尻を向けることになるためです。

ご家庭で先祖供養を

私は現在40代ですが、現在同年代の方でも自宅にお仏壇を置いている人は本当にまれになりました。

私の世代は幼いころは祖父や祖母と同居している家族が多く、遊びに行けばどの家にもその当時はお仏壇があったように思います。

またお盆、お彼岸と言うと我が家にもお坊さんがいらっしゃってお仏壇を拝んでくれました。

そんな風景はその当時はある意味当たり前のように感じていましたが今の時代は違ってきているようです。

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仏壇の置き場所 への1件のコメント

  1. 南 明世

    近々、3階建ての新築を建てます。
    この機会に、仏壇を引き取らせて頂く事になりました。2階はリビングで、1階に一部屋と3階に一部屋あけてます。
    どちらに仏壇を置いたらいいか、わかりません。教えて頂きたいです。

    返信

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