仏壇には常に新鮮な水を

位牌の他に、仏壇にあげるものは第一に水です。

毎朝、新しい水を汲んで捧げるのが何よりの供養となります。

 

この水は特に冥土にある霊魂にとっては欠くことのできないもので、

いうなれば冥土を歩むためのエネルギー源のようなものです。

霊魂が迷うということも、エネルギー不足と考えることもできます。

仏壇にあげる水というものは、時として起こるエネルギー欠乏を

補うものだともいえるのです。

 

そして次に、ローソクの明かりを付け、

線香をくゆらし、花を飾って手を合わせます。

そうする時に、霊魂は位牌のところに近寄ってくるのです。

 

ローソクを灯すのは仏壇に手を合わせる時だけでよく、

終わった後はきちんと消しましょう。

 

線香の香りには空気を浄化させる効果があります。

生きて仏壇に手を合わせている人間の心も同時に安らかにしてくれます。

 

水以外のこうしたローソク、線香、お花のお供え物は、

仏壇に手を合わせ、供養しようとする人間に、

真に先祖の安らぎを願い、心から供養しようという、

気持ちを起こさせるための大切な装置でもあるのです。

 

面倒くさいけど花を取り替えておこうだとか、

忙しいから線香だけにしとこうとかではダメで、

本当に先祖の安泰を願うという誠の心がけがなければ、

真の供養にはならないのです。

 

 

先祖供養は一朝一夕で済むものではなく、

日々の積み重ねで行うものです。

たとえ週に数回しか供養することができなくても、

毎週継続してできていれば、それはそれで良いのです。

 

義務のように感じて、「しなくてはいけない」という気持ちでしたり、

一日に何回も供養をすることは、

結果として自分の欲心や見返りの期待となってしまうので、

自分の生活ペースで行なうことが大切です。

ご家庭で先祖供養を

私は現在40代ですが、現在同年代の方でも自宅にお仏壇を置いている人は本当にまれになりました。

私の世代は幼いころは祖父や祖母と同居している家族が多く、遊びに行けばどの家にもその当時はお仏壇があったように思います。

またお盆、お彼岸と言うと我が家にもお坊さんがいらっしゃってお仏壇を拝んでくれました。

そんな風景はその当時はある意味当たり前のように感じていましたが今の時代は違ってきているようです。

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