仏壇とは

土葬や火葬などによって墓所が作られ、

人々は先祖の霊をなぐさめ供養するために、

こうした墓所に参拝するようになりましたが、

墓所というのは人間の社会生活の邪魔にならない場所などに

設けられていますから、日常的に墓参りに行くことはなかなか難しいことです。

 

そこで日常的に先祖に手を合わせることができるよう、

家の中で安直に供養ができるように、

という理由で仏壇が編み出されたのです。

 

近頃は世の中が平和になり、経済的な余裕が出てきたせいか、

墓を建てる人が増えてきましたが、

家庭に仏壇も置いていないのに、

何処かに良い墓地はないかと探す人が大勢います。

 

しかし、土葬が主であった時代であれば、

もちろん墓地を求めるのが何よりも先決でしょうが、

火葬で遺骨を埋葬するという現代の墓を考えれば、

まずそれぞれの家庭に仏壇を用意すべきだと思います。

 

仏壇には位牌が安置されます。

位牌とは、墓と同様、先祖の霊の宿るものですから、

位牌を裸のままでいつまでも放っておくことは許されません。

墓は雨も降り、風も吹きます。

屋根のある温かい家庭の仏壇の方が、

霊魂にとって安らげる場所のはずです。

 

火葬が終わったなら、直ちに位牌を安らぎある場所、

即ち仏壇に安置しなければいけません。

 

ご家庭で先祖供養を

私は現在40代ですが、現在同年代の方でも自宅にお仏壇を置いている人は本当にまれになりました。

私の世代は幼いころは祖父や祖母と同居している家族が多く、遊びに行けばどの家にもその当時はお仏壇があったように思います。

またお盆、お彼岸と言うと我が家にもお坊さんがいらっしゃってお仏壇を拝んでくれました。

そんな風景はその当時はある意味当たり前のように感じていましたが今の時代は違ってきているようです。

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