恒例のお墓詣り

私は四国のとある県に住んでいます。

主人は九州福岡の人間で一応長男です。

 

主人の父と叔母夫婦、そしてな主人の母の実家のお墓まで九州から四国に移したのが、

5年前になります。

 

義父が他界したのはもう5年前。

もうずっとお寝たきりで痴ほうもあり病院で生活していてそのまま最後を迎えました。

その4か月後主人の叔母も亡くなりました。

 

叔母夫婦は子供がいなくて、甥にあたる主人と主人の弟をかわいがっていたらしいです

ご主人さんはもうだいぶ前にお亡くなりになり、叔母の葬儀の喪主も主人が行きました。

 

主人の父が亡くなった時から問題になっていたのが、お墓をどうするかという話。

主人の父は三男坊で家を出ているので、本家の墓といものには入れない。

というかその本家の墓もどこにあるのかさえ息子たちは知らない。

 

叔母のご主人は叔母の実家の墓に遺骨入れているらしく、それが当時宮崎にあったのです。

子供がいないので墓を作っても誰も後まで供養してくれる人はいないという理由でお墓を作らなかったらしいです。

 

そこで主人がうちでちゃんとお墓の事はするので、四国で墓を作らないかと

叔母がまだ元気だった頃相談して、叔母も四国に遊びがてら来る予定であったが、

ガンが発覚し、あれよあれよで亡くなってしまいました。

 

ただ、お墓はちゃんとしたものを残しておきたかったのか主人にお金を残していたのです。

残してくれたお金でお仏壇と、叔母夫婦のお墓、

そして主人の父のお墓(後に私らも入る予定らしい)を作りました。

霊園を探しお墓を建てました。

 

そしてなぜかその宮崎にある主人の母のお墓も持ってくると言い出したのです。

叔父だけの遺骨を持ってくるものとばかり思っていたのでびっくりしました。

そのお墓には主人をかわいがってくれた祖母、祖父も入っていたので、自分で供養したくなったらしいのです。

周りは止めたのだが、言い出したら聞かないのでもう気が済むようにすればいいやと、させておきました。

 

山の上の街と海山が見渡せる景色の大変良いとこの霊園に新しいお墓2つと、

宮崎から持ってきたお墓と3つ並んでいます。

 

仏様は毎日海を見渡せています。

お彼岸、お盆、命日、あと暮れか新年のどちらかはお墓詣りをしています。

お花を沢山買って、車で山の上まで行きます。

 

この霊園は自分の所のお墓の前まで車で行けるので大変楽です。

天気のいい日は大変気持ちがよく、深呼吸してからお墓の掃除を始めます。

 

だいたい管理してくださっている方が、いつも綺麗に手入れされているので、

そんな大層な掃除とまでではないのですが、暮れに行けばお墓を磨いてみたりして、

周りを履いてお花を生ける花瓶などを洗い綺麗な水に入れ替えてお花を活けるのです。

だんだんすがすがしい気持ちになってきます。

 

ただ食べ物は置いていけなくて手を合わせているときだけお供えして

持って帰らなくていけないから、最初から持って行かないようにしています。

食べ物は家のお仏壇にお供えさせてもらっているし。

お線香をたいて手を合わせると、今日もお墓詣り出来て良かったなぁと思えるようになります。

お香の香りは気分を和ませてくれるから好きです。

 

宮崎から運んできたお墓は本当は宮崎に置いたままの方が良かったのでしょうが、

もうこちらに持ってきちゃったし、後は私たちが出来る限りご供養させてもらうしかないと思います。

ご供養の仕方なんて自分達流だけど、気持ちを込めてお墓を守ろうと、

最近思うようになってきました。

 

また2人の子供達も、成人しましたが、この子達もたまに一緒に行って手を合わせてくれます。

まったく顔も知らないご先祖さまではありますが、

先祖を敬う気持ちを持ってくれるのは良いことではないかと思います。

 

私自信も手を合わせているとなんとなく穏やかな気持ちになるのです。

帰るときは「またね」と言って帰るのが恒例の我が家のお墓詣りです。

ご家庭で先祖供養を

私は現在40代ですが、現在同年代の方でも自宅にお仏壇を置いている人は本当にまれになりました。

私の世代は幼いころは祖父や祖母と同居している家族が多く、遊びに行けばどの家にもその当時はお仏壇があったように思います。

またお盆、お彼岸と言うと我が家にもお坊さんがいらっしゃってお仏壇を拝んでくれました。

そんな風景はその当時はある意味当たり前のように感じていましたが今の時代は違ってきているようです。

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