宗派なんてどうでもいいと思ってた

父は20年以上前に他界しており、神奈川県の某所の寺の檀家となりお墓を建てました。

お墓がない時は早く納骨してあげなければ、父が気の毒という気持ちと

母はお墓を持っていないという一種の見栄があり、

息子である私の弟に「あんたが建てなければ駄目だよ」と強く伝えてあった為、

弟も相場の金額を聞いて250万程を3年で用意しました。

 

しかしながら、お墓の場所を探すのも結構面倒といえば面倒で、

私自身はあまりこだわってはいなかったので、

近くの霊園などに休みの度に主人と見学など行っていたのですが、

思うようなお墓が見つかりませんでした。

 

大きな要望はなかったのですが、お墓参りが疎遠になるのは、遠い場所に建ててしまうと可能性が高いので、

出来れば近所にお墓が持てたらとは思っていたのですが、

母が近所のお寺でお墓を建てると決めたので、その時は良かったねと伝えたのですが、

訳あって仕事上で様々な法要関係を覚えるようになり、

母のとった行動はかなり疑問な点が多いのに気づかされました。

 

父は曹洞宗で葬儀をし戒名も曹洞宗でつけてもらいました。

仏壇も小さいながら、曹洞宗の本尊である釈迦如来に魂を入れてもらい、線香を上げていたのですが、

母が墓を購入した寺の宗派は浄土真宗の東で全く宗派が違います。

 

母にその事を告げたのですが、「だって宗派が違ってもいいってお寺は言ったわよ」

と気にもしていなかったのですが、それはお寺も商売で墓を購入するとなれば、

お気持ちがあればどこでもいいのではないですか?

のような事を聞いてれば、早く納骨したい母は「そうですね」と答え即行で購入したに違いありません。

 

問題は今後は改宗するべきなのか、

それともお墓のお引越しとして遺骨を改葬して新たに建て直すべきなのか、

難しい問題です。

 

改宗自体は別段問題はないのですが、浄土真宗の墓の中にポツンと

曹洞宗の戒名の墓があるのも普通の方は気にならないでしょうが、

仕事柄戒名などにも直接関係してくる仕事の為にこれでいいのだろうか?

と気になって仕方ありません。

 

何故なら、浄土真宗は大谷派や本願寺派など細かく分かれていますが、

大きく分けると西、東と分かれており、両宗派とも戒名とは言わず法名といい、

必ず頭の一文字が釋(シャク)が入ります。

ですから、どこのお墓を見渡しても釋○○と墓に彫られているので、

非常に場違いな感じでもしかしたら父が怒っているのでは?とも考える時があります。

 

父を供養する為に購入した墓なのですが、改宗して新たに法名をもらい、墓に法名を彫り直してもらうか、

違う場所で新たに建て直すというのも、お金が非常にかかる事です。

今、現在はそのままで父を供養していますが、

まだ健在の母が亡くなった時には新たに考え直さなくてはいけない我が家の先祖供養の問題です。

ご家庭で先祖供養を

私は現在40代ですが、現在同年代の方でも自宅にお仏壇を置いている人は本当にまれになりました。

私の世代は幼いころは祖父や祖母と同居している家族が多く、遊びに行けばどの家にもその当時はお仏壇があったように思います。

またお盆、お彼岸と言うと我が家にもお坊さんがいらっしゃってお仏壇を拝んでくれました。

そんな風景はその当時はある意味当たり前のように感じていましたが今の時代は違ってきているようです。

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