お墓の所在地がバラバラ、かつお墓が多い時の苦労話

私の家は先祖代々、商業を栄える人たちが多かったという言い伝えがあります。

しかし、その先祖の墓が多すぎて、毎回時間をかけてお墓参りに行きます。

先祖の墓は新しい世代のものの墓、古い世代のものの墓とバラバラでした。

 

新しい世代の墓のほうは、昭和以降に建てられた墓の数々で、

一番大きい墓が、曾祖父母と祖父が眠っている墓になっています。

この墓は、もともと曾祖父が建てた墓になっていて、納骨スペースは雨水が入らないように、

頑丈にしてあったため、祖父の四十九日の時に大変苦労しました。

 

古い世代の墓は、江戸時代・明治時代に活躍した先祖の墓になっています。

しかも、古い世代の墓のある場所が、共同墓地の最奥部で、

毎回この墓に行くには夏になると害虫に襲われる恐れがある森林地帯を抜けなければなりませんでした。

 

毎回お墓参りの前に、虫よけスプレーをしっかりと吹き付け、

腰にミニチュアの蚊取り線香をしたがえてから行くようにしています。

それに、墓の周辺が毎回蜘蛛の巣だらけになっていたり、

濁った水が多かったり、落ち葉がひどかったりと、

いつも周辺の清掃に精を出すことが多くなります。

ですが、墓はもう一軒あるので、移動が大変です。

 

もう一軒の共同墓地にある墓は、お墓参りにはかなりの時間がかかります。

その墓地は私の従兄の家の墓地で、広大故に墓の数が多く、

周辺の清掃や毎回のお参りがとても大変で、時間がかかってしまいます。

表側には大きい墓があり、その左右には小さな墓がいくつもあり、

その中には、ひそかに戦時中の祖父の養父母とその家族の墓があります。

 

さらに大変なのは、裏側の墓が多いことです。

裏側の墓には、主に戦争で亡くなった先祖や、

子供のうちに亡くなったと言われる先祖の墓になっています。

 

そして、厄介なのが、この墓地にだけ、かなり高さのある墓がいくつかあることです。

明治時代か、あるいは大正か、それよりもっと前なのかは不明ですが、

偉大な功績をたたえた人の墓はすべて、かなり高い作りになっている墓で、手入れがとても大変です。

裏にある小さな墓一つ一つにお供え物を備えに行くのも大変なのに、

身長が高くないと手入れできない墓まであるとしたらものすごく時間がかかります。

もちろん、お供えと手入れがすべて終わったら、最後に線香をたいて終わらせるのですが、

毎回風が強くて火をつけるのも一苦労で、そのうえ線香もたまに何本か飛んで行ってしまいます。

 

このように、毎回お墓参りをするときの我が家は、かなりの時間をかけてお墓参りをしています。

ご家庭で先祖供養を

私は現在40代ですが、現在同年代の方でも自宅にお仏壇を置いている人は本当にまれになりました。

私の世代は幼いころは祖父や祖母と同居している家族が多く、遊びに行けばどの家にもその当時はお仏壇があったように思います。

またお盆、お彼岸と言うと我が家にもお坊さんがいらっしゃってお仏壇を拝んでくれました。

そんな風景はその当時はある意味当たり前のように感じていましたが今の時代は違ってきているようです。

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